さくさく!味付けコロッケ
我が家の3歳児はじゃがいもが大好きです。
私も、私の母もじゃがいもが大好きなので嬉しい限りです。
5歳の姉のほうもじゃがいもは嫌いではないですがそこまで好きでもないので、同じ家庭で育っているのですがちょっと不思議ですね。
じゃがいもはなんと言っても、ホクホクで甘い感じが良いですよね。
特にホクホク感が味わえる料理と言えばやはりコロッケでしょうか。
子どもはコロッケのサクッとした衣もダウ好物です。
さらに味付けのソースも好きだとなたら今回は手作りコロッケに挑戦です。
今までコロッケは何度か手作りしたことがありましたが、油の温度設定がうまくいかなくて焦げ付いたり、手間暇かけたわりにそこまで美味しいと思えなかったりで、市販のものを購入することが多くなってきてしまいました。
ここで、今一度ママの手作りコロッケの味を子ども達に覚えてもらうことを目標としてこれから何種類かコロッケを作りその中で高評価がでたものを作り続けるのはどうかしらと妄想が1人歩きをしています。
さっそく、クックパッドでコロッケで検索していく中で、なるべく簡単にできそうなものを中心にみていく最中に、「もちもち里芋コロッケ」というワードがなぜか気になってしまいました。
実は先日スーパーで徳用でさらに割引になっていた里芋を入手していたからです。
特売になっていた里芋は、じゃがいもより傷むのも早そう!(過去の経験から痛むのは私の予想より早かったという経験があります(;_;))
このメニューでは里芋が使用できるんだ!しかももちもちと書いてある。そう思いながら「里芋のコロッケ」のレシピ内容を凝視していきました。
詳しくレシピをみていくともちもち以外にも、私の好きなしょうがも投入するようです。
子ども達はしょうがは好きではないですが、コロッケに混ぜれば食べることができるかも?
という期待も芽生始めました。そんなに簡単に食べないかもしれませんがここは一か八かでチャレンジです。
ということで今回も温度調節のしっかりできるプレートを使用することにし、ほぼ自己満足ですが、たっぷりのショウガを楽しみながら混ぜていきました。
- 油の温度は170度にしてみました。
- 子ども達はまん丸の可愛い外見のコロッケをみてとっても喜んでいました。期待が高まります。
さて実食です。
見た目は理想に近かったので自信まんまんでした。
しかし、里芋のもっちり感としょうがの味が、予想と違っていたのか
子ども達の反応は「・・・・・」
でした(;_;)
しょうが大好きな私は自己満足で大絶賛!ほとんど1人でもりもり食べました笑
レシピを掲載していただいた方に感謝しながら。
ジャガイモコロッケでリベンジ
さて、前回の敗因はもともとじゃがいもが好きな子どもに対してあえて里芋を使用したコロッケ(いわば変わり種)を先に投じてしまったことだと気がつき、
数日後、今度こそは美味しい~と言ってもらいたいので、素直にじゃがいもを使用したコロッケを作ることにしました。
子ども達が2人とも側にいるときに作り始めましたので
お姉ちゃんがまずキッチンに寄ってきました。
挽肉と玉ねぎの他に使用するパン粉は最近お気に入りの「冷めてもおいしいパン粉」を使用しました。
お姉ちゃんはパッケージを読んで「さめてもおいしいぱんこ」というのがあるんだねえ~と材料をみて興奮して話してきてくれたりと、出来上がる前から期待しているのがわかりました。
少し手伝いたいと言うので 今回もじゃがいもの皮むきと、
その「冷めてもおいしいパン粉」をボールに入れてもらいました。
今回の成長は、使用した後は袋をきれいに閉じて、身近にある洗濯ばさみでさらに厳重に封をしてくれていた点です。特にそうしろとは言っていなかったのですが
親の動作をそのままマネしているんだなと実感がわきました。
(キッチンも雑然としていて汚いから子ども達が将来マネしないように掃除しないとな)なんてことも思い浮かびました。
不格好になってしまいましたが、いよいよ実食タイム。
今回は「味がしっかりしていておいしい」ということでかろうじて高評価を貰うことができました。
味をしっかりつけたので、冷めてもおいしく、夕飯のあとも子ども達が寝静まった夜食にパクパクと食べてしまいました。笑
また他の味付けに挑戦し、形も格好良くしていけるように練習したいです。
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