2017年一番良いと思った作品 料理ブログ番外編☄
明けましておめでとうございます☄
今年もよろしくお願いいたします☄
2017年一番良いと思った作品
さっそくですが、はてなブログさんのお題にチャレンジしました。
去年を振り返り「2017年一番良いと思った映画」を探してみました。
1月3日までのキャンペーンのようですね。
映画好きだけど偏っている選考結果は
- グレッグのダメ日記(参考としてURLはりました)
- 人魚姫 by周星馳(チャウシンチー)
の2択にしておきます。
あまりきいたことない方のほうが多いかもしれませんね。
しかも
一番良かったと言いつつも、2つ選んでいる時点でお題に答えていないぐだぐだな感じですいません。
正直ひとつ選んで、と言われても映画好きには選びにくいです。映画好きはだいたいどんな作品も愛する性分なのです(^^)
偉そうなこと言ってしまいましたが、実際のところここ数年は、育児と雑用の合間をぬっての隙間でDVD鑑賞している(子どもが寝ているときに)ので、そもそも視聴できた数が少ないという残念な状況です。
①グレッグのダメ日記
日本では劇場公開しなかったようですね。レンタルDVDでみました。
同タイトルの日記風の本が原作。もともとアメリカでヒットしていて、翻訳になり世界で好評を博したようです。小学生向けのコーナーに並んでいるのをよくみかけました。
自分は本屋で置いてあるのをみて最初は「なんだろう。」と思ってちょこちょこと立ち読みしていたのですが面白くって読みやすくてなかなかとまらず・・
「いっそのこと揃えちゃおうかな」と思ったほど文体リズムが良かったのです。
基本的に小学生男子の日記なんですが、文句を言いつつもどこか憎めないキャラです。読んでいてスカッと元気がでそうな本だと思います。
が、結局今のライフスタイルで読書時間をとるのは大変だろうということで購入はしていません。未だに深層では購入を迷っています。
小学生目線のシニカルなブラックジョークが個人的につぼにはまりました。
ジョーク混じりにいじめの風景を描いたりもしていますが、それも思春期のなせるわざとしてのあっけらかんとしているので、これはこれで一種のギャグとして笑い飛ばすことができるレベルです。
キモイ、だの、バカ、だのアホだのやりあっていますがその戦いっぷりはオープン、陰湿にしようとしても、なぜかうまくいかないおとぼけさん達のお話なので後味は悪くないです。
このようないじめの映像は日本では、すぐにクレームが入り、いじめを助長させる。とかなんとかで放送禁止!すぐにしてしまいそうですが、小学校時代にいじめの現場を経験していた私が一皮むけた今だからこそ検閲して面白いと思うのですから、大丈夫だと思います。
一言感想。小学生間のブラックジョーク満載で終始大爆笑しながら観ましたよ。
笑って楽しい映画として今急に想い出したのが、スクールオブロックです。ジャックブラックの怪演に元気づけられます。これが好きにな人には勧めても良いかなと思ってます。
②人魚姫
この映画のベースは世界的名作、人魚姫と人間の恋の物語です。(だと思います)
メインの場所がけっこうリアルな人魚の村で、カンフーアクションが混ざってきますが
純愛映画だと私は解釈しています。
少林サッカーやカンフーハッスルはご存じですか?
ご存じでないとしてもジャッキーチェンやブルースリーはご存じですよね。
少林サッカーやカンフーハッスルを監督し、主演しているチャウシンチーという方は香港出身で現在中華圏ではジャッキーのように有名で人気もあります。
この人魚姫は日本を覗くアジア圏(主に中華)で著しいほどのヒット興業を記録しています。
チャウシンチーの映画脚本はだいたい大筋が一緒。私的にまとめると
- 純愛、友情が見終わったあとに残るテーマ
- 切ない生活(貧乏、恵まれない)の主人公
- 恵まれたポジション(金持ち)との交流、やがて壁にぶつかるが、一途 に信念を貫き、打破を目指す
このようなキーポイントに、ワイヤーアクションとけっこうなギャグが混ざっています。
人形姫では人魚と人間の間で苦しむ女性の姿を切なく、鋭く、現実的は甘くないよね・・という場面を容赦なく描いていて私は少し涙もしました。
ということで新年早々ちょっと横道にそれましたが
次回は素直に料理ブログにしたいと思います。
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