完成版☆チキン南蛮
今回はクックパッドで発見し、既に3回作ったチキン南蛮のお話です。
リピーターになった理由は簡単で、
- まず子どもに好評だったこと
- タレで煮込むような工程を得るので焦げつくなどの失敗が限りなく少なく自分にとって作りやすかったためです。
- ついつい硬くなってしまいがちな鶏ムネ肉がとっても柔らかく調理できました☆
こちらのレシピの生い立ちにも「チキン南蛮ソースが作りたくて色々なレシピにチャレンジしましたが納得出来ず、自分なりに試行錯誤し旦那さんにも好評◎でしたので… 」
と、書かれていらっしゃいますが、まさに試行錯誤された成果が表現されていると思いました。
レシピの奥深さを感じることができました。
食事をしながら子ども達と「お肉はどこからくるのか?」というお話をしたのでちょっと考えてみました。
我が家で人気は鶏肉
今回を含めて最近お肉のお料理の中で振り返ってみると日常的に鶏肉をよく使用しています。
子ども達も私もが鶏肉が好きです。
今日は、チキンはニワトリのお肉なんだよということをようやく認識するような会話がありました。
2人とも驚いているばかりで実感しているのかは不明ですが、鶏肉を調理してだす度に「はい、チキンさんだよ」と言うと
「にわとりさんだね」とか「わーい、チキンだ」などと言いながら興奮しています。
5歳のお姉さんのほうは
「ねえ、どうやってにわとりさんのお肉を用意できるの?」
(どうしてお肉屋さんに売っているような形にするの?)
という問いまで発してきましたので、それに関しては未だになかなか上手く答えることができていません。
「生きているにわとりさんの首を絞めて動かなくなってから毛を抜くんだよ・・」
とざっくばらんに話してみたところ・・「え?」とただただ驚いた様子です。
お肉に加工するという工程は私は実際に行ったことがなく、テレビの映像でみたことがある程度なので、だいたい想像で少しづつオブラートに包みながら話していくのですが、やはり直接的な説明はしにくいんですよね・・
皆さんはお子さんにどんな説明をしているのでしょうか。とふっと思いました。
話しを上手に説明することができれば、気のきいた食育の時間がもてそうです。いまは濁しながら「お肉屋さんが上手に切ってお店に置いてくれるんだよ~」
という説明で終わってしまっています。
小さな子ども達には、話すだけではなくおそらく今後、動物園や牧場に一緒にいったりしながら実際の動物を観ているときに説明したほうが良さそうかな~とも思いました。
お肉とのつきあいを考えてみた
そういう自分も・・小さいときからお肉はスーパーかお肉屋さんで買って入手することが当たり前だったので、お肉販売以外のお肉屋さんのお仕事の内容は考えたことはありませんでした。
最近閲覧した雑誌やwebなどの話しですが、特にシェフは、材料であるお肉を提供してくれている動物に感謝する気持ちは高く、せっかく頂いているものなのであますところなく美味しく調理するという意気込みを感じさせるようにしているというものがありました。
私などは毎日食べているわりにお肉はどこからきているのかという実感が薄いほど扱いもザツになってしまうのでは、と今更ながらに思いました。
「あ、もう夕飯の時間だからなにかつくらなくっちゃ」なんていう気持ちでやっつけ調理が常だと、お肉への気持ちも今日はスーパーで100g○○円だから、安いな~高いな~、ということだけでありがたがったりしながら動いています。
このブログを始めたことがいい機会ですので、これからは、お肉を扱っている人々がいるということにもうちょっと気を使いながらお肉と付き合っていこうと思いました。
ランキングに参加してみました。 いいなと思ったらポチッとお願いいたします。