お子さまハンバーグ
こんにちは。
我が家には3歳と5歳の姉妹がおります。
残念なことに、ここ最近の食育事情があまりになっていなさすぎていました。
原因は私(母親)のスキル不足とそれを解消する時間、やる気不足でした。
・・あのままでは可愛そうだった、という状況下での状態を少しずつお話し、今回作ったお子さまハンバーグも紹介したいと思います。
まず2人とも肉好き、甘い物好きになっています。食べるのが好きなのは良いことです。
(甘い物の話しは今度に回して)肉好きの主な原因は私が魚料理のレパートリーが皆無と言っていい状況であることとおそらく結びついてしまっていると思われます。
マグロのお刺身は大好物でして、これはお刺身好きな祖父母の影響だと思います。
小さい頃から美味しいトロの部分を与えてしまい、早くもその美味しさに気がついてしまったという状況です。
おかげで、たま~にお寿司をいただく機会があれば、私が楽しみ食べようと思っているトロやイクラは真っ先に狙われてしまいますので大変です。(イクラは私の好みの影響です。)
野菜も好きな野菜はトマト、ドレッシングのかかったレタスなど限定的で、これも親のレパートリー不足によるところだと痛感しています。
ということで、
お肉料理が得意だから肉好きになったわけではなく、乳幼児期の手間のかかる時期に市販のハンバーグやミートボール、餃子などでごまかしていた期間があったため、お肉、ハンバーグ好きになっていました。
というわけで、まずは子ども達のために、市販のものに頼らずに美味しいハンバーグを作れるようになりたいと思います。
ハンバーグは今までたくさん作っています。
が、、自分で振り返って驚いたことに、材料の分量や焼く温度、時間、すべて適当だったんです。
テレビなどでちらっと「○○を入れると美味しくなりますよ」というようなフレーズだけを頼りに、後はあまり検索もしないで、挽肉と卵など基本はおさえつつ、他は冷蔵庫の余り物を混ぜ合わせてだいだいで焼く、という感じでした。
そのため焦げたり、歯ごたえが悪かったり、していました。
子ども達の反応は「ハンバーグだ、やった~」と言ってくれますが出落ち的(登場したときがピーク)な感じで予想より美味しくないのかなという表情をしていました。(笑)
苦い経験から生まれた今回の全体的なポイントは
- レシピ通りにつくってみよう
- ハンバーグなど焼く場合は温度をきちんと管理してみよう
今のところ2点思いつきました。
これが今まで徹底されていなかったことにも驚かれることと思います。
目標が決まったらさっそく検索です。
クックパッドで「ハンバーグ」と入力し、その中で子ども向けのメニューを選びました。ネーミングもわかりやすく探しやすかったです。
- 我が家にはハンバーグ好きが、パパも含めて3人いるので材料はもとの挽肉200gのところを3倍の600gにしましたので、他の材料も全て3倍にしました。
- 温度管理に関しては数年前に購入して、セッティングが面倒だという理由でたまにしか使用していなかった卓上式の電気プレートを使用して温度を一定に保つことにしました。普段はガス使用です。
- ハンバーグを焼く温度などで検索し、今回はプレートを200度に設定しました。
- また、材料は手でよくこねたほうが良いと言われたことがあるのでちょっと冷たかったのですが、よくこねるようにしました。
温度はプレートで管理しているのでいつもの焦げすぎの心配はあまりしませんでした。
こねているときから、子ども達がのぞきに来てくれてすごく楽しみにしている様子でした。
最後のケチャップ+ソース+お酒を入れてから少し注意しました。
パソコンの作り方をみながら慎重に行いました。
完成。。
料理ブログのおしゃれなお料理の写真とはかなり違いますね。(笑)
が、できるだけ見栄えを意識して写真をとりました。
どうすればいいのか?と思ってお弁当のピックをミニトマトにさしてみたり、しめじのマリネも加えてみました。
見栄えなどのスキルも徐々にあがっていければな~と思っておりますので、どうぞご了承ください。
肝心の子ども達の反応は今までの中で一番良かったです。
柔らかくて食べやすいそうで、
「すごくおいしい。」と言って笑顔で食べてくれました。
また、ソースに料理酒を入れていた様子を観察していたお姉ちゃんが妹に
「これ、お酒入ってるんだよ。」と得意げに言っていて、
妹はびっくりして
「え~?」と言っていました。
楽しそうな食卓でした。
帰宅後のパパも「玉ねぎの味が効いていて美味しい」と。言ってくれました。
ちょっと嬉しかったです。
素敵なレシピに感謝します。
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